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外国語教育学における質的研究に関するNovice researchersの躓きの観点からの一考察 anchor.png

柴田 里実常葉学園大学

 近年、外国語教育学において、研究方法は多様化している。量的、質的、さらには両者(量的・質的)の研究手法を取り入れたものなどの様々な研究から多くの知見が得られている。Novice researchersは、これらの数多くの研究手法を学び、研究活動を遂行するわけだが、そこで直面する困難のひとつとして、「認識論を理解することなく、方法のみを切り出して学んでしまう」という点があげられる。Novice researchersが量的研究を進める際、大部分客観論を前提にして研究が進められる傾向があるため、認識論を意識的に認識することの重要性を熟考することなく研究を進めることになる。同様に認識論を意識的に熟考することなく「方法」のみを学び、質的研究を進めようとするとデータ収集から分析まであらゆる視点で「認識論の意識的認識」が必要となる。本発表は、Novice researchersの躓きの観点から、外国語教育における質的研究方法の展望を考察する。


第74回支部研究大会


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Last-modified: 2015-03-15 (Sun) 02:13:42 (JST) (3122d) by ozeki
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