概要
日本の児童生徒は教室で英語を学んでいるが、どのような知識を習得し、発達させていくのだろうか。この問いは第二言語習得研究上非常に重要な研究テーマである。本シンポジウムでは、まず、司会の鈴木が英語学習における暗示的・明示的知識の役割について先行研究を概観する。次いで、酒井が中学生の文法知識の発達に関する実証的な研究を、内野が小学生の文法知識に関する実証的な研究をそれぞれ報告する。最後に、今後の研究の方向性や、これらの研究の教育的示唆について、3人で議論したり、聴衆とのやり取りをしたりしたい。
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Last-modified: 2021-12-11 (Sat) 17:07:12 (JST) (414d) by kawaguchi