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発表の概要 anchor.png

本研究は,日本語英語学習者をターゲットにし,単語認知における視覚聴覚のギャップ(見ればわかるが,聴くとわからない単語とは何か?)に焦点をあてたものである.調査の結果,有用な先行研究は得られず,独自に検討・実験を行い,様々な語彙特性を持つ刺激語が上述のギャップに与える影響について考察している.音節や音素の少ない語や音韻的高密度語は聴覚による認知度が低い,などの結果を得ている.

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質問の内容 anchor.png

・語彙特性というのは、この研究では何を指しているのか? ・なぜ意味アクセスを前提とした実験課題にしたのか? ・2つを同時に追い求めていないか?細かい実験を用意して,ひとつずつ解明していくのがよいのではないか? ・日本語にはない音素の場合認知度が下がるといった傾向はないか?一般に,英語学習者の母語ごと,特定の英単語に含まれる音素が(母語に)ある/なしで認知度が影響を受ける,などの国際比較を行ったらどうか?

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英単語並び替え問題における学習者のマウス移動軌跡再現および履歴データ検索プログラムの構築 anchor.png

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発表の概要 anchor.png

英単語並べ替え問題における学習者のマウス移動の履歴情報を分析、再現することに成功した研究である。またマウスの移動距離やUターン頻度などの指標を用いて、分析したマウス移動の軌跡に学習者の“解答中の迷い”を見出し、その解答過程の諸相を学習者の評価に加味できる可能性を示した。

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質問の内容 anchor.png

参加者からの代表的な質問は次の通り。マウスの移動距離には、英文の距離(長さ)も影響が有るのでは?解答開始時の英単語の配置のランダムさがUターンに関わるのではないか?真面目に取り組んだ人と適当に解いた人とが同じ評価になってしまう危険性はないか?問題の英文と日本語訳にわずかながらズレのある問題があるのでは?

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イメージを通して考える英語イディオムの実践的授業 anchor.png

  • 大橋 昌弥 愛知県立明和高等学校
  • 会場参加者数:10名
  • 司会・報告:天野修一
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発表の概要 anchor.png

日本人英語学習者の英語イディオムの習得が、教員からの提示の仕方によってどのように異なるのかを検討した研究である。イディオムに加えてイメージスキーマを提示したり、イディオムの種類ごとに分類して提示するなどの工夫をした場合、そうでない場合に比べ、提示直後、一定期間経過後の両方において学習者の記憶率が高かった。

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質問の内容 anchor.png

質問は特に出なかった。そこで時間切れのために省略せざるを得なかった部分をもう一度補足説明してもらった。


第76回支部研究大会報告


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最終更新: 2011-01-14 (金) 22:31:14 (JST) (4812d) by ozeki
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