概要
まずヨーロッパで行われているCEFRがどのような目的で作られているのか、どのようなフレームワークと記述であるのかを述べ、それと比較しながら、日本の英語教育環境に当てはめたCEFR-Jの特徴について説明があった。CEFR-Jは、CEFR同様、聞く・読む・話す(やりとり・発表)・書くの5つの観点でCAN-DOステイトメントが記述されているが、CEFRより細分化されたレベルに分かれている。A1以前のレベルにあたるPre-A1、CEFRのA1がCEFR-JではA1.1,A1.2,A1.3などと細分化されているが、それぞれが教科書等の教材で具体的にどのように示されているか、CAN-DOステイトメントの例と授業での活動例という形で詳しく説明があった。
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Last-modified: 2014-05-28 (Wed) 14:35:38 (JST) (3981d) by ozeki