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- マウス軌跡に含まれる英単語並べ替え問題解答時の迷いの分析 へ行く。
4: 2014-11-17 (月) 02:00:03 kawaguchi ![]() |
現: 2015-10-29 (木) 17:13:43 kawaguchi ![]() |
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-[[宮崎 佳典]] 静岡大学 | -[[宮崎 佳典]] 静岡大学 | ||
-[[厨子 光政]] 静岡大学 | -[[厨子 光政]] 静岡大学 | ||
- | -[[法月 健]] 静岡産業大学 | + | -[[法月 健]] [[静岡産業大学]] |
***会場・時間 [#o3b20eda] | ***会場・時間 [#o3b20eda] | ||
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***発表概要 [#s87faea4] | ***発表概要 [#s87faea4] | ||
- | 本研究は,英単語並べ替え問題の解答時のマウス軌跡情報をはじめとした履歴情報に着目し,解答時に発生する「迷い」を推定するモジュールの開発を目的とする.履歴データごとにマウス軌跡にかかわる各種パラメータを比較し,迷いが発生している可能性が高い履歴データを抽出することに加え,履歴データ内における迷いの発生個所の特定化を目指す.これにより,教師および学習者が解答した問題に対する学習者自身の理解度をより正確に把握することが可能となることが期待される.以前行った少人数のパイロット実験では個別にヒアリングを行い実際の迷いとの比較を行ったが,ヒアリング実施は大人数授業では現実的ではない.そこで我々は今回,迷いの発生箇所を解答の都度,オンラインで入力させる機能を追加した.本研究では,英語教育の現場でこのツールを用いた実験を行い,迷いの発生箇所の推定能力に関する分析を行った. | + | 本研究は,英単語並べ替え問題の解答時のマウス軌跡情報をはじめとした履歴情報に着目し,解答時に発生する「[[迷い]]」を推定するモジュールの開発を目的とする.履歴データごとにマウス軌跡にかかわる各種パラメータを比較し,迷いが発生している可能性が高い履歴データを抽出することに加え,履歴データ内における迷いの発生個所の特定化を目指す.これにより,教師および学習者が解答した問題に対する学習者自身の理解度をより正確に把握することが可能となることが期待される.以前行った少人数のパイロット実験では個別にヒアリングを行い実際の迷いとの比較を行ったが,ヒアリング実施は大人数授業では現実的ではない.そこで我々は今回,迷いの発生箇所を解答の都度,オンラインで入力させる機能を追加した.本研究では,英語教育の現場でこのツールを用いた実験を行い,迷いの発生箇所の推定能力に関する分析を行った. |
***配布資料 [#i53b6fa0] | ***配布資料 [#i53b6fa0] |
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