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- 文法性判断課題における反応時間と主観的測度は正答率を予測するか (2952d) [ 文法性判断課題における反応時間と主観的測度は正答率を予測するか:文法項目の違いに焦点をあてて ]...にした。本研究では,この観点を取り入れ,反応時間と主観的測度と正答率の関係を議論する。文法性判断の後に,「自分の知っている規則で説明できるか」または「直感であるか」の判断を求める文法性判断課題を日本人大学生24名を対象に行い,一般化線形混合モデルを用いて分析を行った。結果として,(a)普通名詞に関しては意識的な知識を持っているが,それらは必ずしも遅いとは限らないこと,(b)物質名詞に関しては意識的な知識も無意識な知識も持っていなかったこと,の2点が明らかになった。 配布資料 投影資料:http...
- 英語母語話者と学習者の読解における処理単位に関する研究 (3078d) [ 英語母語話者と学習者の読解における処理単位に関する研究--視線計測による単語の読み飛ばしの観察データに基づいて-- ]...告はあるが、L1とL2との直接的な比較は行われていない。 本研究では、英語母語話者と学習者(24名ずつ)とで同じ実験項目を使い視線計測を行い、サッケード時に単語が読み飛ばされる確率と、その単語の頻度・語長・遷移確率との関係を一般化線形混合モデルにより分析した。発表ではその結果を報告し、母語話者と学習者の読解における処理単位の違いと、その処理に影響を及ぼす要因とを考察する。 配布資料 [添付] 第81回支部研究大会
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