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2: 2016-02-09 (火) 20:59:05 kawaguchi ソース 3: 2016-02-10 (水) 12:56:07 kawaguchi ソース
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**講演[#sf653059] **講演[#sf653059]
-「(TBA)」+「英語教育研究のためのテキスト分析入門」
-講師:[[小林 雄一郎]](東洋大学) -講師:[[小林 雄一郎]](東洋大学)
***要旨 [#uc263979] ***要旨 [#uc263979]
-TBA+1990年代以降、多種多様な言語コーパスやテキスト分析ソフトが整備されつつある。それにともない、外国語教育研究におけるコーパス利用も急速に進んでいる。しかしながら、コーパスのような大量の言語データを効率的に処理するためには、テキスト分析に関する知識と技術が必要不可欠である。手作業による分析は、単に時間がかかるだけでなく、重要な用例を見落とす危険性を孕んでいる。 
 + 
 +言語データを解析するためのユーザーフレンドリーなツールは、すでに数多く公開されている。しかし、既存のツールには多くのユーザーが利用する「最大公約数的な機能」しか搭載されておらず、自分の研究に必要な機能が用意されているとは限らない。このような状況において、研究者の目的に合わせて、独自のテキスト分析を行うことは、非常に有益である。自らデータ処理を行うことで、(1) 
 +既存のツールではできない分析が可能になり、(2) 検索の速度と精度が向上し、(3) 自分の研究に使いやすいような出力を得られ、(4) 
 +データサイズの制約を受けずに分析できるようになる。 
 + 
 +本発表では、Rというフリーソフトによるテキスト分析の方法を紹介する。具体的には、(1) 語彙指標やリーダビリティ指標による教材分析、(2) 
 +使用語彙の頻度解析や共起分析によるライティング評価、などについて詳しく解説する。 
 + 
 +****参考文献 [#ef976b11] 
 +-小林雄一郎 (2015). 「語彙多様性とリーダビリティを用いたテキスト分析」 『外国語教育メディア学会中部支部外国語教育基礎研究部会 [[2014年度報告論集]]』 49-59. 
 +-小林雄一郎 (2015). 「Rによる英文テキスト解析」 『東洋大学社会学部紀要』 53(1), 51-64.
***配布資料 [#m361491d] ***配布資料 [#m361491d]


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