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- アニメーションを活用した文法学習教材の提案 へ行く。
1: 2018-04-27 (金) 00:21:30 kawaguchi | 現: 2018-04-28 (土) 23:04:04 ozeki | ||
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- | *アニメーションを活用した文法学習教材の提案: [#d85ad105] | + | *アニメーションを活用した文法学習教材の提案 [#d85ad105] |
-[[近藤 泰城]] (三重県立桑名工業高等学校) | -[[近藤 泰城]] (三重県立桑名工業高等学校) | ||
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**会場・時間 [#rca3e195] | **会場・時間 [#rca3e195] | ||
-第1室(2階 2206教室) | -第1室(2階 2206教室) | ||
-14:20-14:50 | -14:20-14:50 | ||
**発表概要 [#te1f72bb] | **発表概要 [#te1f72bb] | ||
- | インターネットの動画配信サイトには、英文法指導の動画が掲載されているが、多くは解説者が黒板やホワイトボードの前に立ち、書き込みながら解説している講義形態である。動画という媒体の性質を考えると、イラストやアニメーションを用いて、英文法のイメージを視覚的に伝えることが可能であり、又より効果的であると考えられる。そこで、文法項目を視覚的にイメージ化させるアニメーションを用いた教材を作成した。教材には、学習者には理解が困難であるとする "no more A than B" を使った「くじら構文」と呼ばれる 文法項目を取り上げた。今井 (2012) は「クジラの魚度合い」という言葉によって分かりやすく解説しており、その概念をアニメーションによって表現し、ナレーションを加えた。家庭学習など自学自習の場面での利用を想定し、分かりやすさを心掛けた。比較表現は同じ形の二つの文から出来ていること、noの概念、そして、a fishの前になぜmoreが置かれるのかという点の理解に特に留意した。 | + | インターネットの[[動画配信サイト]]には、英文法指導の動画が掲載されているが、多くは解説者が黒板やホワイトボードの前に立ち、書き込みながら解説している講義形態である。動画という媒体の性質を考えると、イラストやアニメーションを用いて、英文法のイメージを視覚的に伝えることが可能であり、又より効果的であると考えられる。そこで、文法項目を視覚的にイメージ化させるアニメーションを用いた教材を作成した。教材には、学習者には理解が困難であるとする "no more A than B" を使った「[[くじら構文]]」と呼ばれる 文法項目を取り上げた。今井 (2012) は「クジラの魚度合い」という言葉によって分かりやすく解説しており、その概念をアニメーションによって表現し、ナレーションを加えた。家庭学習など自学自習の場面での利用を想定し、分かりやすさを心掛けた。比較表現は同じ形の二つの文から出来ていること、noの概念、そして、a fishの前になぜmoreが置かれるのかという点の理解に特に留意した。 |
**配布資料 [#x286acd3] | **配布資料 [#x286acd3] | ||
&ref(ID$jf530846); | &ref(ID$jf530846); | ||
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[[第91回支部研究大会]] | [[第91回支部研究大会]] |
- アニメーションを活用した文法学習教材の提案 のバックアップ一覧
- アニメーションを活用した文法学習教材の提案 のバックアップの現在との差分(No. All)
- 1: 2018-04-27 (金) 00:21:30 kawaguchi
- 2: 2018-04-27 (金) 00:21:49 kawaguchi
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