LET Chubu - 中部支部Wiki バックアップ : [学習継続に向けたリーディング学習Webアプリケーションの構築のバックアップの現在との差分(No.1)]

--- 1: 2013-10-20 (日) 10:39:24 ozeki
+++ 現: 2013-11-06 (水) 14:41:38 ozeki
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 ***会場・時間 [#z8dd1a74]
 -192D
--14:25-14:55
+-%%14:25-14:55%% 13:50-14:20（時間帯が変更されました）
 ***発表概要 [#f77fd23a]
-発表者らは日英リーディング学習を目的としたWebアプリケーションREXの開発を行っている．学習者がREXで行うことは，REXによって抽出されたテキスト（ニュース記事）を読むこと，そして読了後にテキストの難易度を自己評価することの2点である．問題は，REXが有するテキストは多岐にわたるため，無作為に選択されたテキストでは学習者のレベルに不適合，あるいは自身には無関心なテキストとなる可能性が高いことである．これは学習者のモチベーション低下を引き起こす．対して発表者らは，REXが学習者に自身の要望に沿うテキストを提供することで，学習継続をしやすい環境を提供することができるのではないかと考えた．上記解決に向けた仕組みを取り入れるために，REXに様々な機能が追加された．本発表ではこれまで開発に従事してきたREXの全体像を紹介するとともに，実験から得られた成果ならびに現状の課題を報告する．
+発表者らは非日本語話者，非英語話者を対象に，それぞれ日本語，英語リーディング学習を行うWebアプリケーションREXを開発している．学習者が同アプリケーション上で要求されることは，彼（女）ら一人ひとりの学習履歴を元に自動抽出されたテキストを読み，そしてその難易度を自己評価することのみである．旧バージョンでは，学習者のモチベーション低下を引き起こす可能性が問題点として挙げられた．REXが有するテキストはそのジャンルや長さにおいて多岐にわたるため，無作為に選択されたテキストが学習者のレベルに適合する，あるいは自身の関心を誘うとは限らないからである．それに対し，同アプリケーションが学習者自身の要望に沿うテキストを提供することで学習継続をしやすい環境を提供できると考え，様々な機能が追加された．本発表ではこれまで開発に従事してきたREXの全体像を紹介するとともに，実験から得られた成果ならびに現状の課題を報告する．
 ***配布資料 [#w3f69313]
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