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2: 2014-05-28 (水) 14:03:00 ozeki ソース 現: 2014-06-03 (火) 17:14:51 ozeki ソース
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***概要 [#u10eb017] ***概要 [#u10eb017]
日本人英語学習者の語彙学習法略と視覚的・聴覚的な語彙サイズとの関係を調査した。語彙学習法略の調査には幅広い語彙学習法略を取り扱っているTanaka (2006)の日本語版である田中 (2012)の26項目を、語彙サイズの調査にはMizuomto and Shimamoto (2008)の語彙サイズテスト1,000語レベル〜4,000語レベルを用いた。主要な発見として、(a) 学習者の語彙サイズは、視覚的語彙サイズの方が聴覚的語彙サイズより大きい傾向があること、及び(b) 視覚的・聴覚的な語彙サイズの差が大きい学習者群と小さい学習者群の間には、語彙学習法略の使用に差が認められないことが明らかになった。 日本人英語学習者の語彙学習法略と視覚的・聴覚的な語彙サイズとの関係を調査した。語彙学習法略の調査には幅広い語彙学習法略を取り扱っているTanaka (2006)の日本語版である田中 (2012)の26項目を、語彙サイズの調査にはMizuomto and Shimamoto (2008)の語彙サイズテスト1,000語レベル〜4,000語レベルを用いた。主要な発見として、(a) 学習者の語彙サイズは、視覚的語彙サイズの方が聴覚的語彙サイズより大きい傾向があること、及び(b) 視覚的・聴覚的な語彙サイズの差が大きい学習者群と小さい学習者群の間には、語彙学習法略の使用に差が認められないことが明らかになった。
 +
 +**[[ライティング・プロセス可視化コーパスのタスクデザイン]] [#ef549485]
 +-司会・報告:[[天野 修一]] (静岡大学)
 +-会場参加者数:16名
 +***概要 [#b3a36349]
 +ライティング・プロセスに焦点を当てた研究を目指し、キー入力記録システムWritingMaetrixを用いた構築が進められているライティング・プロセス可視化コーパスのためのタスクデザインについて検討、発表された。質疑応答では、WritingMaetrixは書いたり消したりの軌跡は記録ができるのか、という質問があり、現在検討中である、との回答であった。
 +**[[日本人EFL学習者のエッセイを対象としたHyland List改訂に向けて]] [#m9ef22da]
 +-司会・報告:[[天野 修一]] (静岡大学)
 +-会場参加者数:12名
 +***概要 [#e1552f15]
 +読み手のテキスト理解を助けて解釈や評価を導いたり、テキストにおける読み手と書き手の関係を明確化する役割を担うMetadiscourse (MD)を、日本人EFL学習者のエッセイ・ライティングの研究・指導により適したリストに向けての改定していく際の方向性が提案された。質疑応答では、リストの名称についての指摘やMDの基準に関する質問があった。
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[[第83回支部研究大会報告]] [[第83回支部研究大会報告]]


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