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LET2011 Wiki自己不一致理論に基づいたL2 selfの尺度作成:L2 selfと動機づけ、国際的志向性との関係 の変更点

自己不一致理論に基づいたL2 selfの尺度作成:L2 selfと動機づけ、国際的志向性との関係 の変更点

  
現: 2011-05-08 (日) 22:04:42 ozeki ソース
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 +研究発表
 +-[[144]]
 +**自己不一致理論に基づいたL2 selfの尺度作成:L2 selfと動機づけ、国際的志向性との関係 [#m38132d0]
 +***発表者 [#df01d3c8]
 +-中平 里実(関西大学大学院)
 +-八島 智子 (関西大学)
 +***キーワード [#t4dbae3e]
 +L2 self, 動機づけ, 自己不一致理論
 +***概要 [#ybb3e0a9]
 +Dörnyei(2005)は自己概念をベースとした外国語学習動機づけの枠組みとして、L2 Motivational Self Systemを提唱した。これは、将来目指す自己像の重要性が高いほど、また理想の自己像と現実の自己とのかい離が大きいほど、人は動機づけられるという自己不一致理論(Higgins, 1987)を基盤としている。近年、理想自己を用いた研究は増えているが、自己不一致理論を反映した尺度は未だ開発されていない。本調査はその尺度作成を目的とする。まず項目の選定のために予備調査行い、次に大学生81名に質問紙調査を実施した。その結果、理論的にも妥当な、理想自己(成りたい自分)・義務自己(成らなければならない自分)・恐怖自己(成りたくない自分)の3因子が得られ、構成概念の信頼性を確認した(α=.905〜.971)。さらに既存の尺度を用いて動機づけ、国際的志向性との相関関係を見た。
 +***日時・会場 [#o782c741]
 +-[[8月日]]:
 +-[[発表室]]
 +***配布資料 [#m4221d99]
 +#attach
 +----
 +-[[発表タイトル一覧]]
 +-[[LET2011]]
 +
 +#back
  

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by ozeki