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協働学習を取り入れた英語ライティング指導の可能性 :: LET Chubu

xpwiki2011:協働学習を取り入れた英語ライティング指導の可能性

研究発表

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    • 協働学習を取り入れた英語ライティング指導の可能性
      • 発表者
      • キーワード
      • 概要
      • 日時・会場
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協働学習を取り入れた英語ライティング指導の可能性 anchor.png[1]

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発表者 anchor.png[2]

  • 阿部 真(獨協大学)
  • 山西 博之 (関西外国語大学)
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キーワード anchor.png[3]

ライティング, プロセス・アプローチ, 協働学習

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概要 anchor.png[4]

本研究は、プロセス・ライティングにおける段階別指導への示唆を得るために、指導に協働学習を導入することの効果について論じる。絵の内容を説明するタスクに対して、(1)ペアで作文を書く段階、(2)ペアで模範作文と自分たちの作文を比較する段階、(3)個別に書き直す段階、の3段階からなる活動を実施した。10の選択項目と3つの自由記述項目からなる質問紙により、タスクの各段階での学生の認識を調査した。その結果、以下のことが示された。まず、(1)の段階では、議論を通して適切な語彙を思いついたり、表現を多様にしていくことができていた。また、(2)の段階では、どの情報をどの程度書くかなど、タスクの要求をより深く理解できていた。そして、(3)の段階では、言語面、内容面だけではなく、ライティングのストラテジーに関する内省をすることができていた。これらの結果から、今後の指導法の模索などに関する教育的示唆を議論する。

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日時・会場 anchor.png[5]

  • 8月日:
  • 発表室
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配布資料 anchor.png[6]

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Last-modified: 2011-05-28 (土) 16:55:15 (JST) (4719d) by ozeki