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203教室・8月7日 のソース :: LET Chubu

xpwiki2011:203教室・8月7日のソース

  
**司会報告 [#xb4a97b4]
各発表の概要・発表者については、タイトルをクリックして詳細をご覧下さい。

***[[大学英語教育における映画の様々な活用法--『モナリザ・スマイル』を中心に--]] [#s97d068a]
-整理番号:156
-時間帯:13:30-14:00
-発表代表者:寶壺 貴之
-司会・報告者:佐藤 明彦 (拓殖大学)
-会場参加者数:25名
-報告:映画を利用した授業での、教育学・映画分析への文学評論アプローチという視点で捉えていく方法が提案された。これまでのスタンダードとなっている文学評論方法が説明され、映画のシーンの側面を捉えさせるなど、具体例、モナリザ・スマイルをもとに示された。
会場からは「実際の授業での指導としての実例に関して」の質問があり、DVD映画を活用した授業例が提示された。

***[[初習外国語授業におけるスライド教材提示の円滑化と多目的利用--データベース・ソフトウェアを応用したロシア語教育実践事例]] [#qe6a4508]
-整理番号:182
-時間帯:14:10-14:40
-発表代表者:神谷 健一
-司会・報告者:佐藤 明彦 (拓殖大学)
-会場参加者数:25名
-報告:パソコン上で使用できる、自作のデータベース・ソフトウェアが紹介された。今回の発表ではまず、開発にあたっての背景と目的が述べられ、「ロシア語文法(動詞の人称変化)理解を目的とした自習用ソフト」について、具体的な機能や使用例が示された。会場からは「制作時の困難点について」の質問があり、ロシア語フォントの提示における工夫などが説明された。


***[[音声に特化したリスニングテスト作成の基礎研究:ディクテーションとインタビューによるリスニング力調査]] [#j49c59fe]
-整理番号:189
-時間帯:14:50-15:20
-発表代表者:神崎 和男
-司会・報告者:井土 康仁 (藤田保健衛生大学)
-会場参加者数:70名
-報告:現在行われているリスニング力を問うテストの多くは、言語知覚、語彙力など、多くの能力を問う形式となっている。そのような状況下で、本発表者は音声学的な知覚・認識能力を適切に判断するテストの製作に取り組み、それをもとにデータ分析を行い、学習者が直面する問題点を数多く指摘するとともに、それらを克服させるための多くの展望が示された。

***[[字幕付き視聴覚教材の使用による聴解力育成効果--音声知覚に焦点をあてて--]] [#d8d16405]
-整理番号:194
-時間帯:15:30-16:00
-発表代表者:細越 響子
-司会・報告者:井土 康仁 (藤田保健衛生大学)
-会場参加者数:60名
-報告:外国語教育の現場で、映画を活用する利点は様々ある。そのひとつとして、字幕の効用があげらる。音声だけではわからなくても、字幕を通して内容把握ができるからだ。しかしながら、効用ばかりではない。母国語字幕につられてしまう「負の移転」などもある。本発表では、様々な形式の字幕を利用した学習効果の報告が行われた。

***[[DVDを活用した英語教材開発の試み--Challenging BBC on DVDの作成にあたって--]] [#w29c8fce]
-整理番号:205
-時間帯:16:10-16:40
-発表代表者:佐藤 明彦
-司会・報告者:井土 康仁 (藤田保健衛生大学)
-会場参加者数:40名
-報告:本発表では、DVDを活用した英語教材が紹介された。教科書の内容に沿ったDVDを利用することで、音声はもとより、映像からの理解も促すことができる。さらに、多くの情報を取り込めるDVDならではの、スクリプトを使った音声・映像タスクなども紹介された。また、CDやビデオではできない、DVDの機能を利用した数多くの学習課題も提示された。
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[[LET2011]]

  

  • 203教室・8月7日 のバックアップソース(No. All)
    • 現: 2011-08-22 (月) 15:58:16 ozeki[3]