- 司会報告
- プレゼンテーション中心授業が理工学部学生に与える情意的影響の検証〜理想の自己像とSDTの観点から〜
- 海外英語協働研修:複雑な現実の状況から学ぶ事
- タスク活動が英語学習者の動機付けとなり得るか?--英字新聞・TVニュース/TVコマーシャルの作成を通して--
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プレゼンテーション中心授業が理工学部学生に与える情意的影響の検証〜理想の自己像とSDTの観点から〜 [2]
- 整理番号:174
- 時間帯:14:50-15:20
- 発表代表者:前川 洋子
- 司会・報告者:小山 敏子 (大阪大谷大学)
- 会場参加者数:15名
- 報告:本研究発表は、特に理工系学部生を対象に、英語を使用する自己の将来像を想定させる活動(英語プレゼンテーション)を課すことで、学習者の英語学習に対する意識や姿勢にどのような変化があったかを調査したものである。質問紙調査結果を因子分析し、プレゼンテーション活動により参加者らの意識向上が見られたことが報告された。
- 整理番号:175
- 時間帯:15:30-16:00
- 発表代表者:保崎 則雄
- 司会・報告者:小山 敏子 (大阪大谷大学)
- 会場参加者数:15名
- 報告:海外留学での学位取得の準備段階として、海外協定校におけるひとつの研修のあり方の実践報告である。高校までに習得した英語力をいかに実践的なものとできるかに主眼を置き、学生たちが協定校に赴く前の事前学習の様子や異文化の中での協働体験を通して、どのような学びがあったかが詳しく紹介された。
タスク活動が英語学習者の動機付けとなり得るか?--英字新聞・TVニュース/TVコマーシャルの作成を通して-- [5]
- 整理番号:201
- 時間帯:16:10-16:40
- 発表代表者:栄本 和子
- 司会・報告者:小山 敏子 (大阪大谷大学)
- 会場参加者数:20名
- 報告:本発表では、英語習熟度が十分でない学生に、メディアの英語への関心を持たせると同時に、Presentation・Practice・Productionを柔軟に組み合わせたタスクを課すことで、学生が主体的に英語活動に取り組む様子が紹介された。実際の活動として、英語ニュースやTVコマーシャルの作成を通して、学生の学習意欲が高まったことも報告された。
LET2011[6]