協働学習を取り入れた英語ライティング指導の可能性
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協働学習を取り入れた英語ライティング指導の可能性
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研究発表 -[[193]] **協働学習を取り入れた英語ライティング指導の可能性 [#o63e6f3e] ***発表者 [#cc81ee30] -阿部 真(獨協大学) -山西 博之 (関西外国語大学) ***キーワード [#y532bcbf] ライティング, プロセス・アプローチ, 協働学習 ***概要 [#oe02306c] 本研究は、プロセス・ライティングにおける段階別指導への示唆を得るために、指導に協働学習を導入することの効果について論じる。絵の内容を説明するタスクに対して、(1)ペアで作文を書く段階、(2)ペアで模範作文と自分たちの作文を比較する段階、(3)個別に書き直す段階、の3段階からなる活動を実施した。10の選択項目と3つの自由記述項目からなる質問紙により、タスクの各段階での学生の認識を調査した。その結果、以下のことが示された。まず、(1)の段階では、議論を通して適切な語彙を思いついたり、表現を多様にしていくことができていた。また、(2)の段階では、どの情報をどの程度書くかなど、タスクの要求をより深く理解できていた。そして、(3)の段階では、言語面、内容面だけではなく、ライティングのストラテジーに関する内省をすることができていた。これらの結果から、今後の指導法の模索などに関する教育的示唆を議論する。 ***日時・会場 [#dac8ed48] -[[8月日]]: -[[発表室]] ***配布資料 [#w49617d3] #attach ---- -[[発表タイトル一覧]] -[[LET2011]] #back
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現: 2011-05-28 (土) 16:55:15
ozeki
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