実践報告
タスク活動が英語学習者の動機付けとなり得るか?—英字新聞・TVニュース/TVコマーシャルの作成を通して—
発表者
キーワード
タスク活動, 動機付け, メディア・イングリッシュ
概要
当発表では、3・4年生対象の選択科目「メディア・イングリッシュ」の授業実践について報告する。このクラスはメディアの英語を学ぶというのが主体であるが、英字新聞、TVニュース、TVコマーシャルを読み、聴き、その内容を把握するにとどまらず、実際に、英字新聞、英語のTVニュース、英語のTVコマーシャルを作成している。1ターム(15コマ)の中で、Presentation・Practice・Production(提示・練習・使用)の3つを柔軟に組み合わせながら、最終的に、英字新聞・TVニュース/TVコマーシャルを作成する。春学期(15コマ)は英字新聞を、秋学期(15コマ)はTVニュース/TVコマーシャルを作成することにしている。このようなタスク活動が、学習者の英語運用能力に影響を与えているのか、また、英語学習への動機付けとなっているのかを、英文作成能力テストや意識調査の結果を通して検討する。
日時・会場
配布資料
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