今回の大会ではTwitterのアカウントを作成し、大会公式tweetを流した。今後の参考とするため記録しておきたい。
基本情報
- アカウント名:LET2011Nagoya
- アカウント取得・開始:2010年6月15日
- Tweet数:81
- フォロワー:71アカウント。語学や言語教育に関心を持つ人、LET会員が多いように思われる。
- 含められているリスト数:9
考察
- tweetの多くがretweetもされているので、そのまた先のフォロワーにも伝わったわけで、ある程度の伝搬性はあったと思われる。
- 発表応募締め切りなどのアナウンスに使用し、「公式」らしく使用した。そのため、大会直前までは不活発な印象を与えたかもしれないが、大会直前、大会中、そして終了後にオフィシャルなアナウンスを出すのには都合がよかったと思われる。
- 途中からハッシュタグ#LET2011Nagoyaを使用。(最初は#LET2011を使用したが、既に使われていることがわかり、変更。)会期中はワークショップの「実況中継」などに使われた。研究発表の「実況中継」や感想をハッシュタグ付きでtweetする参加者もいた。また全体シンポジウムでは質問を受けるためにハッシュタグを使用した。大会サイトにハッシュタグによる検索結果を表示し、一体感を演出した。早くからハッシュタグが普及すれば、準備段階から会員の間に共同体意識が生まれ、大会の活性化に役立つと期待できる。一方で、ハッシュタグによる検索は網羅的ではない(検索から漏れるtweetがある)ので、記録目的には使えない。あくまでその時点での瞬間的な情報共有が主である。
今後
- LET2011Nagoyaアカウントについては、アカウント名の変更ができるようなので、LETChubuなどと変更して支部公式tweetを流すために流用することを検討。
- フォロワーをそのまま継承でき、かつ多くのフォロワーに取って有益な情報を引き続き提供できる。
- 全国大会に関する情報で、まだ流す必要のあるものが残っている。(各種報告書関係など。)
- 公式tweetをするには、それらしいアカウントを早めに取得し、ハッシュタグも決めておいた方がよい。
LET2011