実践報告
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概要
" 筆者の研究室では3年生12名が、米国Case Western Reserve University(オハイオ州)を2010年9月に訪問し、以下の活動を全て英語にて実施した。1)日本文化に関するプレゼン資料作成、2)現地での交換プレゼンテーション、3)J-pop Open Houseの実施、4)日本語クラスのTA。
今回の報告では、メル友に始まる事前英語コミュニケーション、英語での事前準備作業、現地での様々な活動、事後のコミュニケーションを振り返って、事後アンケートの結果を報告する。五段階尺度評価で尋ねた、自分は学んだなという分野での評価は、「英語の使い方全般」(ものすごく学んだが5.0で、4.25)だけでなく、「交渉する力」(4.12)も同様に大きな学びとして自覚されていた。今後の研修の在り方について、状況の中で習得すること、主体的な行動、協働作業の重要性が、英語習得には重要な方法であろうと思われる。"
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最終更新: 2011-05-08 (日) 22:02:20 (JST) (4925d) by ozeki