公募シンポジウム
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概要
本シンポジウムは、小学校外国語活動における電子黒板利用について、小学校外国語活動における電子黒板の特性を生かした教材開発という視点から、(1)日本の電子黒板教材の実態、(2)電子黒板利用の実態調査、(3) シンガポールの教育におけるICT環境との比較、(4)日本の電子黒板教材の改善点と指導方法、(5)日本の小学校外国語活動における今後の展望について、とりわけ、世界に通用する電子黒板及び電子黒板教材として、また、外国語活動の評価を踏まえた電子黒板の活用について述べる。
電子黒板は海外では、「インタラクティブ・ホワイトボード」と言われ、これは、教師と学習者の相互作用に基づいて指導・学習を行うための教育機器であることを示唆している。現在、世界各国で導入が進められていることを踏まえ、ICTを使った教育に積極的に取り組んでいるシンガポールの事例を取り上げて、電子黒板教材の新たな開発への視点について提案したい。
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最終更新: 2011-06-09 (木) 17:55:55 (JST) (4756d) by ozeki