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現: 2011-05-08 (日) 21:53:26 ozeki |
| + | 実践報告 |
| + | -[[150]] |
| + | **Web上のFlash教材によるチャンク読みシャドーイング訓練の効果 [#k0d42136] |
| + | ***発表者 [#i9881592] |
| + | -湯舟 英一(東洋大学) |
| + | -峯 慎一 (明治大学) |
| + | ***キーワード [#tbbf7598] |
| + | チャンク, シャドーイング, Web-based training |
| + | ***概要 [#uaff6f46] |
| + | 発表者らは近年、英文をチャンク単位で読むことの速読効果を実験や教育現場における実践研究で検証してきた。その一つの研究成果として、昨年英文速読教科書を刊行した。この大学生向けテキストでは、英文を速く読むための文法機能をイメージとして理解し、英文をチャンクごとに読ませる工夫がなされている。さらに発表者らは、上記の教科書を基に、チャンク毎に音声が同期した英文テキストをFlashで作成した。このe-learning教材では、特定のチャンクにPCのポインタをロールオーバーするだけで音声が提示されると同時に、そのチャンクテキストだけが消える仕組みを考案した。そして、この教材をWeb上で利用できるようにした結果、速読と音読・シャドーイング訓練のためのBlended授業を可能にした。発表当日は、テキスト開発の工夫と問題点、Web教材の機能説明の後、教材を利用した学習効果測定の結果、学生アンケート結果等を発表する。具体的には、音読による音韻符号化の高速化にともなう速読効果の検証を読解速度wpmの計測による事前・事後テストから、プロソディー・シャドーイングによる英語聴取能力の学習効果の検証を英検準2級のリスニング問題による事前・事後テストによって検証した結果を発表する。さらに、アンケートでは、読解内容のイメージ化、音声化、意味理解の和訳への異存度、文構造の意識に加え、読解速度、音読の自信ほか英語学習に対する動機付けの変化を、事前・事後における同一アンケートの推移結果について発表する。 |
| + | ***日時・会場 [#q67d28dc] |
| + | -[[8月日]]: |
| + | -[[発表室]] |
| + | ***配布資料 [#heeeea99] |
| + | #attach |
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| + | ---- |
| + | -[[発表タイトル一覧]] |
| + | -[[LET2011]] |
| + | |
| + | #back |
- Web上のFlash教材によるチャンク読みシャドーイング訓練の効果 のバックアップ差分(No. All)
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