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実践報告

  • 215

モバイルを利用したブレンド型の英語教育と評価 anchor.png

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  • 小張 敬之(青山学院大学)
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ブレンド型英語教育, LMS, Computer Test

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"2010年4月から2011年の1月まで、LMSと携帯電話を融合させながら、1年生の Writing and Communicationクラスで、ブレンド型の英語教育を65名の学生を対象に行った。4月の授業開始時にpre-testとしてComputer Testを実施、翌年の1月の最後の授業にpost-testを実施して英語力の伸びを測定した。Speaking Testに関しては11月の初旬に、携帯電話を利用して実施した。
授業方法は、LMSを利用して世界遺産の教材15レッスンを学習させて、PPTスライドにまとめて発表をさせて、さらに英語表現を定着させるために、Digital storytelling を作成してアーカイブとして残した。毎回の授業で、携帯電話に単語・熟語を送信して、またLMSから携帯電話で利用できる動画教材を配信しながら、補助学習として授業外で学習をさせた。
今回は、比較授業実験は行わなかったが、ブレンド型の授業を行うことにより、4月のComputer 試験の平均得点532.4 (SD80.3 )が翌年の1月の平均得点589.3( SD71.1)と比較して有意水準1%で有意差ありで、56.9点伸びた。Speaking Testに関しては、Pre-test とPost-testは実施することが不可能であったために、11月のSpeaking testと11月に同時に実施したComputer testの比較を行い、携帯電話によるSpeaking Testの可能性を探ってみた。Speakingテストは、6部門(音読、Repeat、Questions、Sentence Builds、Story Retellings、Open Questions)からなり、評価は、総合得点、文章構文、語彙、流暢さから構成されている。Computer TestとSpeaking Testの相関係数は、1%水準で有意(両側検定)であり、Pearsonの相関係数 .563であった。
このプレゼンテーションでは、ブレンド型の英語教育ならびに、携帯電話を利用したSpeaking Test の可能性とその分析に関して考察を行う。
"

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日時・会場 anchor.png

  • 8月日:
  • 発表室
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最終更新: 2011-05-08 (日) 22:00:04 (JST) (4698d) by ozeki
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