講師
- 小林 雄一郎(大阪大学大学院/日本学術振興会)
- Website:http://www.geocities.jp/langstat/
- Osaka.R(関西地区のRユーザー会)の運営委員
- slideshareで、R関連、統計関連、テキストマイニング関連の資料を公開中
概要
- このワークショップは、大量の成績データを短時間で処理したい先生方向けです。
- Rというフリーの統計解析ソフトウェアを用いて、数十クラス、数百人の成績データからクラスごとの傾向、学部ごとの傾向、男女ごとの傾向、教員ごとの傾向といった有益な情報を抽出して視覚化(ヒストグラム、箱ひげ図、散布図など)し、統計処理(記述統計、相関係数、単回帰、t検定など)を行う方法を学びます。
- 統計やプログラミングに関する事前知識はほぼ不要です。
- 今のところ、以下のような流れを想定しています(当日までに変更する可能性もあります)。
- 統計処理言語R(講義)
- Rを使った成績データの視覚化(実習)
- インストール方法、基本操作
- データの読み込み
- 統計処理(記述統計)
- グラフ作成(ヒストグラム、箱ひげ図)
- Rを使った成績データの統計処理(実習)
- グラフ作成(散布図)
- 統計処理(回帰、相関、検定)
- Rを使った成績データの多変量解析(デモ)
- 因子分析
- クラスター分析
- Rを学ぶための参考文献とウェブサイト
資料
- 当日のワークショップで使用するスライド、サンプルデータ、スクリプトです。
- zipファイルには簡単なパスワードをかけていますが、事前にダウンロードしてUSBメモリースティックなどでファイルをご持参頂けると、当日の作業がスムーズです。
- (注意)このワークショップではWindows環境での操作を主に想定していますが、下記資料をMacからダウンロードされる場合は、「このアプリケーションで開く」でStufflt Expanderなどを指定してください。また、Mac環境では、まれにExcelのファイル名が文字化けすることがあります(ファイルの中身は文字化けしないはずです)。
- LET2011_WS.zip
Counter: 84812,
today: 24,
yesterday: 31
最終更新: 2011-07-30 (土) 12:13:03 (JST) (4801d) by kobayasi