実践報告
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概要
"本研究は英語スピーキングテストにおける対話者環境の違い、すなわち発話者の前に1. 対話者がいない場合 2.対話者がいてあいずち等の好意的な反応をした場合 3. 対話者はいるが反応を示さない場合 の3つの環境が、英語学習者のスピーキングパフォーマンスにどのような差をもたらすかを検証したものである。
結果、対話者が目の前に存在し、なおかつ好意的反応を示した場合、他の環境よりも有意にジェスチャー頻度、及びスピーチの流暢さ、正確さの値が高かった。それらの結果から、学習者のスピーキング能力を最大限に発揮させるために、どのような環境を整えてあげるべきかを対話者がとるべきスタンスという視点から提案している。
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ぺージ名 : | 英語スピーキングテストにおける対話者の存在がスピーチパフォーマンスに与える影響 |
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初版日時: 2011-05-08 (日) 22:00:32
最終更新: 2011-05-08 (日) 22:00:32 (JST) (4748d) by ozeki