メインメニュー
LET中部支部サイトユーザー登録について
当サイトにはLET会員(中部支部,他支部)のみがユーザー登録できます。ユーザーでなくてもお知らせ等はご利用いただけます。登録ユーザーはイベントの告知やフォーラム,アルバムなどへの投稿ができます。LET全国のサイトとは別システムですので,LET会員も別途登録手続きが必要です。詳細はこちら
テーマ選択

(10 テーマ)

検索

カテゴリー​/研究部会

外国語教育基礎研究部会 第2回特別セミナー anchor.png

キソケン特別セミナー2ポスター.png

小林雄一郎先生(東洋大学)をお招きして第2回特別セミナーを開催いたします。参加費は無料です。非会員の方でもご参加いただけますので,ふるってご参加ください。

Page Top

講演 anchor.png

「英語教育研究のためのテキスト分析入門」

Page Top

要旨 anchor.png

1990年代以降、多種多様な言語コーパスやテキスト分析ソフトが整備されつつある。それにともない、外国語教育研究におけるコーパス利用も急速に進んでいる。しかしながら、コーパスのような大量の言語データを効率的に処理するためには、テキスト分析に関する知識と技術が必要不可欠である。手作業による分析は、単に時間がかかるだけでなく、重要な用例を見落とす危険性を孕んでいる。

言語データを解析するためのユーザーフレンドリーなツールは、すでに数多く公開されている。しかし、既存のツールには多くのユーザーが利用する「最大公約数的な機能」しか搭載されておらず、自分の研究に必要な機能が用意されているとは限らない。このような状況において、研究者の目的に合わせて、独自のテキスト分析を行うことは、非常に有益である。自らデータ処理を行うことで、(1) 既存のツールではできない分析が可能になり、(2) 検索の速度と精度が向上し、(3) 自分の研究に使いやすいような出力を得られ、(4) データサイズの制約を受けずに分析できるようになる。

本発表では、Rというフリーソフトによるテキスト分析の方法を紹介する。具体的には、(1) 語彙指標やリーダビリティ指標による教材分析、(2) 使用語彙の頻度解析や共起分析によるライティング評価、などについて詳しく解説する。

Page Top

参考文献 anchor.png

  • 小林雄一郎 (2015). 「語彙多様性とリーダビリティを用いたテキスト分析」 『外国語教育メディア学会中部支部外国語教育基礎研究部会 2014年度報告論集』 49-59.
  • 小林雄一郎 (2015). 「Rによる英文テキスト解析」 『東洋大学社会学部紀要』 53(1), 51-64.
Page Top

お問い合わせ先 anchor.png


トップ   凍結 差分 バックアップ 複製 名前変更 リロード   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom
Counter: 2309, today: 1, yesterday: 0
最終更新: 2016-02-18 (木) 23:02:58 (JST) (2990d) by kawaguchi
Quick Links
人気ページ
LETChubu tweets:
支部wikiメニュー