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英語教育における量的・質的研究の融合とは構造構成主義理論を通して anchor.png

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 本研究は、量的研究と質的研究の融合を試みるメタ理論としての構造構成主義が、英語教育研究においてどのような意味をもつのかを論じることを目的とする。  1980年以降、英語教育の分野では、多くの量的研究がなされてきた。90年代以降、この流れに一石を投じる質的研究が盛んに謳われている。量的研究と質的研究を混合して研究を行う場合、両者の融合を試みるメタ理論が必要となる。そこで西條(2005)は「構造構成主義」理論を体系化させた。以降、様々な分野で構造構成主義は急速に広まり、田中(2007)は、構造構成主義を英語教育の分野へ取り入れようと試みた。しかしながら、田中(2007)のような研究は非常に少なく、量的・質的研究の理論的融合のための議論は十分になされていない。そこで、本研究は、構造構成主義とは何か、またそれは英語教育研究においてどのような意味をもつのかを論じる。  本研究は、量的研究と質的研究の融合を試みるメタ理論としての構造構成主義が、英語教育研究においてどのような意味をもつのかを論じることを目的とする。


第70回支部研究大会


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Last-modified: 2015-11-02 (Mon) 14:01:01 (JST) (3239d) by ozeki
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