- ソース を表示
- Web Based Trainingを利用した自律学習支援の試み へ行く。
1: 2011-01-14 (金) 22:31:14 ozeki  |
現: 2015-03-15 (日) 02:18:48 ozeki |
||
|---|---|---|---|
| Line 1: | Line 1: | ||
| - | **Web Based Trainingを利用した自律学習支援の試み [#ua9a169b] | + | [[カテゴリー/研究発表]] |
| - | 柴田里実（常葉学園大学） | + | *Web Based Trainingを利用した自律学習支援の試み [#ua9a169b] |
| + | [[柴田 里実]]（常葉学園大学） | ||
| ***発表概要: [#tf75ee62] | ***発表概要: [#tf75ee62] | ||
| A大学では、2008年度9月よりWeb Based Trainingとして、株式会社アルク教育社によるeラーニング・システムの次世代版 『ALC NetAcademy 2』を通し、自律学習を支援する試みを行っている。2010年度は、システム導入後、3年目となり利用者率とその効果を高めるため、「自律学習を支援する」ことを目標に、自己決定理論（Self-Determination Theory; Deci & Ryan, 2002）に基づき、改善を行った。Reeve (2002)は自己決定理論を教育に応用させるという理論を展開し、自律学習を支援する教師の特徴を4つあげている。 | A大学では、2008年度9月よりWeb Based Trainingとして、株式会社アルク教育社によるeラーニング・システムの次世代版 『ALC NetAcademy 2』を通し、自律学習を支援する試みを行っている。2010年度は、システム導入後、3年目となり利用者率とその効果を高めるため、「自律学習を支援する」ことを目標に、自己決定理論（Self-Determination Theory; Deci & Ryan, 2002）に基づき、改善を行った。Reeve (2002)は自己決定理論を教育に応用させるという理論を展開し、自律学習を支援する教師の特徴を4つあげている。 | ||
| + | |||
| 1) responsive (e.g. spend time listening) | 1) responsive (e.g. spend time listening) | ||
| 2) supportive (e.g. praise the quality of performance) | 2) supportive (e.g. praise the quality of performance) | ||
| 3) flexible (e.g. give students time to work in their own way) | 3) flexible (e.g. give students time to work in their own way) | ||
| 4) motivate through interest (e.g. support intrinsic motivation) | 4) motivate through interest (e.g. support intrinsic motivation) | ||
| + | |||
| 本研究は、自己決定理論および自律学習を支援する教師の４つの特徴をもとに改善を試みたWeb Based Trainingの過去2年間における利用率の変化を比較検証するものである。 | 本研究は、自己決定理論および自律学習を支援する教師の４つの特徴をもとに改善を試みたWeb Based Trainingの過去2年間における利用率の変化を比較検証するものである。 | ||
| ---- | ---- | ||
| [[第75回支部研究大会]] | [[第75回支部研究大会]] | ||
- Web Based Trainingを利用した自律学習支援の試み のバックアップ一覧
- Web Based Trainingを利用した自律学習支援の試み のバックアップ差分(No. All)
- 1: 2011-01-14 (金) 22:31:14 ozeki
- 現: 2015-03-15 (日) 02:18:48 ozeki
Counter: 2986,
today: 2,
yesterday: 2
