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- CALL研究を考える (3102d) [ CALL研究を考える:ひと・もの・ことの視点から ]...クモデルを拡張したものである。一般的なCATは,習熟度に応じて適切な項目を受験者に提示することができる。しかし,回答が誤答であった場合,なぜ誤答であったのかという情報を受験者に提示することができず,受験者は学習を深めることができない。そこで,多段階反応モデルを活用し,項目応答理論の原理を足場掛けの仕組みとして応用することで,受験者の習熟度に応じて適切な問題項目とヒントを提示するシステムの開発に取り組んでいる。発表の最後には,院生を中心とするこの部会の参加者に考えてもらいたい話題についても触れる...
- 中学校英語授業における自動採点機能を用いた教材の活用 (3103d) [ 中学校英語授業における自動採点機能を用いた教材の活用 ]...能をもちいた教材の活用 Ajaxで逐次正解を確定。 実践例 中学英語教科書本文の暗唱;シラバスが明確で構成がシンプル 暗唱して入力後、動詞を赤字で表示するなどの構造を示す工夫 タイピング練習によるフォニックスの定着 質疑 効果の測定はどうか 誤答に対する画面上でのフィードバックは; 対応できない 報酬としてはログに基づく進度の評価とはどうか 学習頻度はどのぐらいか;進度の差はどうするか 週に1回、月3回;その日授業で学んだプログラムをする 音声が出てない 現在は音声が出るように 尾関の疑問 教...
- 中学2年生はどれだけ辞書を引けるのか? (3113d) [ 中学2年生はどれだけ辞書を引けるのか? ]...書の記述を調べることや理解ができているか小テストを行った。項目としては、辞書の見出し語や並びなどの構成に関すること、発音記号や文法説明など語法に関する質問を作成した。最後に辞書を利用する際にどのような点に注意しているか尋ねた。今回の発表では、誤答例の分析を中心に行い、中学生が苦手とする辞書使用法を明らかにしていきたい。 研究背景である学習指導要領の改訂において、辞書指導は「辞書の初歩的な使い方に慣れ、必要に応じて活用できるようにすること」から「辞書の使い方に慣れ,活用できるようにすること」と記...
- 口語英語の音声変化に対する知覚研究(連結、同化、脱落を中心に) (3335d) [ 口語英語の音声変化に対する知覚研究(連結、同化、脱落を中心に) ]...で本研究では30名の実験参加者を対象に各種音韻環境から起こりうる音声変化を以下の視点から検証した。 1) 音韻パターン別による音声変化と知覚の相関 2) 音韻システムと知覚との相関 3) 語尾、語頭の音韻環境と知覚についての相関 4) 知覚の誤答から検証する音声変化 5) 知覚と発話からみる音声変化 第71回支部研究大会
- 英単語並び替え問題における学習者のマウス移動軌跡再現および (3106d) [ 英単語並び替え問題における学習者のマウス移動軌跡再現および履歴データ検索プログラムの構築 ]...を基にした検索/分析システムの構築を行っている.頻繁にマウスが移動したり,逆にほとんど動かなかったりと,学習者の動作には大きな個人差が存在するが,軌跡には様々な情報が内包されていると発表者は確信している.このような情報を有効活用すれば,正答や誤答に至るまでの有機的な英文の生成過程の諸相を,学習者の評価に加味できるかもしれない.例えば難易度の高い英単語や文構造に対し,学習者の理解度を“解答中の迷い”の度合いという指標と関連づけて計測化することも可能ではないか,と期待している. 配布資料 [添付]...
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