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1: 2018-02-11 (Sun) 18:26:01 Tamura source Cur: 2018-02-11 (Sun) 22:37:27 kawaguchi source
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-*認知的アプローチに基づくパフォーマンス指標解釈の問題点:存在論的アプローチによる批判的検討 [#eb540651]+*「タスクの複雑さ」は認知的負荷を高めるか:学習者の主観的なタスクの困難度の観点から [#eb540651]
--[[福田 純也]](静岡大学) +-岩谷 真悠(名古屋大学大学院生)
--[[西村 嘉人]](名古屋大学大学院) +
--[[田村 祐]](名古屋大学大学院)+
***発表概要 [#me1a8dc3] ***発表概要 [#me1a8dc3]
-本発表では,CAFの存在論的な実在性を問い直し,CAFはその成立背景から総括的モデルに属すが反映的モデルとして捉えられてきたという理論的な「ねじれ」を指摘する。そして近年の有力な見方のひとつとして複雑性理論の観点を取り上げ,CAFを複雑系から創発する表面的な現象と捉えることを試みる。そして,そのような観点から見て立ち現れる二つの問題点,すなわち(1)指標選択の恣意性に関する問題と,(2)テクスト情報と能力および認知プロセスの同一視に関わる問題を取り上げ議論する。これらの考察をもって,パフォーマンス分析から認知プロセスの特定を行うこと試みは,科学的知識の収束を阻害するといった根本的問題を持つことを指摘する。+タスクが複雑になると,タスクの要求する認知的負荷が高まり,タスクの難易度が上がるとされている。多くのタスクの複雑さに関する研究では,研究者が理論的要因に従ってデザインした難易度の低い単純なタスクと難易度の高い複雑なタスクを学習者に課し,タスクを行った学習者の言語パフォーマンスに関する考察が論じられてきた。しかし,これらの手法では,タスクが実際に複雑であったかが確認できず,学習者の言語パフォーマンスに表れた特徴がタスクのデザインが要因であることを裏付ける証拠が不十分である。よって本研究では,タスクを行った学習者の自己評価による主観的なタスクの困難度を測定し,タスクが複雑になると学習者が実際に難しいと感じるのかどうかを検証した。分析の結果,単純なタスクと複雑なタスクにおける学習者のタスクの困難度の評価値を比較したところ,有意差はなかった。よって本研究結果からは,タスクの複雑さを操作しても,認知的負荷が高まっていない可能性が示唆された。
***配布資料 [#jfd6b6fc] ***配布資料 [#jfd6b6fc]


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