メインメニュー
LET中部支部サイトユーザー登録について
当サイトにはLET会員(中部支部,他支部)のみがユーザー登録できます。ユーザーでなくてもお知らせ等はご利用いただけます。登録ユーザーはイベントの告知やフォーラム,アルバムなどへの投稿ができます。LET全国のサイトとは別システムですので,LET会員も別途登録手続きが必要です。詳細はこちら
テーマ選択

(10 テーマ)

検索

カテゴリー​/研究発表

フォーカスオンフォームとフォーカスオンフォームズの効果の比較 anchor.png

新谷 奈津子(オークランド大学大学院生)

ロング(1991)が提唱したフォーカスオンフォーム(FonF)に関しては、数多くの議論がなされているが、従来のフォーカスオンフォームズ(FonFS)との比較を行った研究は少なく、その結果も一貫していない(Beretta & Davis, 1985; Norris & Ortega, 2000; Sheen, 2005)。その理由にFonFの定義について合意が得られていないこと、FonFの概念自体が概括的であり、実践には様々な教授手法が考えられることがあげられる。

この研究では、上記の問題点を踏まえ、FonFを具体的に教授法に落とし込んだタスクベースト言語教授法(TBLT)と、FonFSの代表的なシラバスである提示(presentation)・練習(practice)・産出(production)(PPP)タイプの教授法の比較を試みた。英語学校で外国語として英語を学ぶ小学1年から3年生を対象に、TBLTPPPそれぞれの教授法による語彙習得を目的とした授業を行った。テストは、それぞれの教授法(TBLTPPP)に有利と考えられる手法で、受容語彙・発表語彙に分けて作成し実施した。併せて、複数形の付随的な習得もテストにより測定した。発表では特に、実験の手法とテスト結果、実験手法の問題点について報告したい。


第72回支部研究大会


Front page   Freeze Diff Backup Copy Rename Reload   New Page Page list Search Recent changes   Help   RSS of recent changes (RSS 1.0) RSS of recent changes (RSS 2.0) RSS of recent changes (RSS Atom)
Counter: 8985, today: 3, yesterday: 0
Last-modified: 2015-03-15 (Sun) 01:58:34 (JST) (3494d) by ゲスト
Quick Links
人気ページ
LETChubu tweets:
支部wikiメニュー