現: 2013-11-07 (木) 02:29:57 ozeki ![]() |
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+ | *第81回大会第1室 [#te18debd] | ||
+ | **[[A different role of vocabulary knowledge in reading comprehension]]: A case of Japanese learners of English [#id9a4ae5] | ||
+ | -会場参加者数:20名 | ||
+ | -司会・報告:安達理恵 愛知工科大学 | ||
+ | ***発表の概要 [#x9b1ca71] | ||
+ | 語彙の知識が読解力にいかに影響するかを日本人学習者に対して調査。語彙の豊かさ、理解度と読解力(TOEICやTOEFLの項目)の関係を分析。語彙の豊かさは影響があると考えられたが、今回の調査では、測定方法に課題が残ると考えられた。母語の影響はどうかという質問があったが、今回は調べていないとのこと。 | ||
+ | **[[画像を利用したメタファー学習の可能性について]]--日中両言語における〈怒り〉のメタファーを例に [#u228eae1] | ||
+ | -会場参加者数:7名 | ||
+ | -司会・報告:安達 愛知 | ||
+ | ***発表の概要 [#w66404e1] | ||
+ | 異文化のメタファーの習得を目的として、日中両言語の「怒り」のメタファーを中心に調査。両言語とも、怒りを「火」と結び付ける表現が多いが、日本語では「熱」に関する表現、「中国語」では「気」に関する表現も見られた。日本の昔からある表現には中国からの影響があるのでは?という質問には、今回は、現代に使われている表現を中心に調べているとのこと。 | ||
+ | **[[シンガポールのICTを利用した 効果的なactive learning]] [#t3fbacfd] | ||
+ | -司会・報告:吉川りさ 名古屋大学 | ||
+ | -会場参加者数:10名 | ||
+ | ***発表の概要 [#tb34aa42] | ||
+ | 本発表では、発表者が訪れたシンガポールでの小中学校の教育実情を、ICT利用教育や全人的発達を目指した教育方針に焦点を当てて報告し、その教育法の有効性を論じた。質問は、地域間でのICT教育導入の相違や、民族語・英語教育におけるICT教育の役割についてであった。 | ||
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+ | [[第81回支部研究大会報告]] |
- 第81回大会第1室 のバックアップ差分(No. All)
- 現: 2013-11-07 (木) 02:29:57 ozeki
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