2: 2013-11-12 (火) 10:12:42 ozeki ![]() |
現: 2013-11-27 (水) 14:49:38 ozeki ![]() |
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*第82回大会第4室 [#kaad28ed] | *第82回大会第4室 [#kaad28ed] | ||
+ | **[[英語聴解クラスにおける授業外学習時間の変動]] [#e56ba292] | ||
+ | -会場参加者数:7名 | ||
+ | -司会・報告:[[天野 修一]] (日本福祉大学 非常勤講師) | ||
+ | ***概要 [#z85fb35f] | ||
+ | 学習者の自発的で効果的な授業外学習活動を促すには、その性質を深く理解する必要があるという認識から、学部1年生を対象に、聴解を中心とする必修授業で半期の間、毎週の授業外学習時間の自己報告を収集、分析された。その結果、試験前を除き週による変動は小さいが、個人差が極めて大きいことが指摘された。発表後には、学習観・動機づけと授業外学習時間の関連について補足説明がなされた。 | ||
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**[[学習継続に向けたリーディング学習Webアプリケーションの構築]] [#p7d5d886] | **[[学習継続に向けたリーディング学習Webアプリケーションの構築]] [#p7d5d886] | ||
-会場参加者数:約10名 | -会場参加者数:約10名 | ||
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聴衆からのコメントとして、ユーザーインターフェースを充実させると動機付けにつながるという点があった。また、質問として、REXは自主学習用教材なのか、教室での一斉授業用教材なのかがあった。 | 聴衆からのコメントとして、ユーザーインターフェースを充実させると動機付けにつながるという点があった。また、質問として、REXは自主学習用教材なのか、教室での一斉授業用教材なのかがあった。 | ||
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+ | **[[留学時の言語接触の記録方法について]]:ランゲージ・コンタクト・プロファイルに着目して [#r147b6d2] | ||
+ | -会場参加者数:10名 | ||
+ | -司会・報告:[[天野 修一]] (日本福祉大学 非常勤講師) | ||
+ | ***概要 [#j0db06c9] | ||
+ | 第二言語習得における留学の効果について理解を深め、また効果的な留学プログラムを実施していくためには、学習者が現地でどのような言語接触を持ったかが重要であり、その記録のための適切な方法が必要であるという認識から、ランゲージ・コンタクト・プロファイル(LCP)という方法が紹介、批判的に検討され、改善点が述べられた。発表後には、agencyという概念について補足説明がなされた。 | ||
**[[アカデミック・イングリッシュ語彙学習用mラーニング教材の開発]] [#i1ebee19] | **[[アカデミック・イングリッシュ語彙学習用mラーニング教材の開発]] [#i1ebee19] | ||
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発表後の質疑・応答では、3択クイズ形式の学習の際に、「学習済み」になっている単語もいくつか出題問題に含めるようにすると復習にもなるのでよい、とのツール改善に対するコメントがあった。 | 発表後の質疑・応答では、3択クイズ形式の学習の際に、「学習済み」になっている単語もいくつか出題問題に含めるようにすると復習にもなるのでよい、とのツール改善に対するコメントがあった。 | ||
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[[第82回支部研究大会報告]] | [[第82回支部研究大会報告]] |
- 第82回大会第4室 のバックアップ一覧
- 第82回大会第4室 のバックアップ差分(No. All)
- 1: 2013-11-11 (月) 11:50:56 ozeki
- 2: 2013-11-12 (火) 10:12:42 ozeki
- 現: 2013-11-27 (水) 14:49:38 ozeki
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