1: 2012-12-04 (火) 05:50:30 ozeki | |||
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+ | **[[中期以上の留学経験を有するJEFL学習者の帰国後のテクノロジー使用とImagined Communitiesへの参加継続の関係性について:探索的研究]] [#tff210ca] | ||
+ | -三上 仁志 名古屋大学大学院 | ||
+ | -会場参加者数:10名 | ||
+ | -司会・報告:菊池優希 名古屋大学 | ||
+ | ***発表の概要 [#uaa5c067] | ||
+ | 中期以上(8-13ヵ月以上)の留学経験を持つ日本人学習者の帰国後の自律学習について。スピアマンの順位相関、および2項ロジスティック回帰分析の結果から、帰国後、4年時までの自律学習を確認。また、それに対するイマジンド・コミュニティ(IC)の関係を考察。課題は、ICの概念精査と被験者数の確保。 | ||
+ | **[[REXを活用した英語リーダビリティ式のパーソナライゼーション手法の提案]] [#x3ef3c4c] | ||
+ | -大城 敬人 静岡大学大学院生 | ||
+ | -宮崎 佳典 静岡大学 | ||
+ | -会場参加者数:12名 | ||
+ | -司会・報告:三上仁志 名古屋大学 | ||
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+ | ***発表の概要 [#ab1680c9] | ||
+ | リーダビリティ公式の予測性の向上を目指した研究。景山ら(2010)での公式よりも高い予測率・低誤差の公式開発を目指した。結果として、先行研究よりも高い精度を持つ公式が、9名の被験者から行ったパイロット調査の結果から得られた。今後の課題は、より大規模な調査を行い、公式の正当性を検証する事である。 | ||
+ | **[[日本語を母語とした英語学習者の単語認知における音韻処理について--光トポグラフィーを用いた脳活動計測による検討--]] [#y80ebcc7] | ||
+ | -会場参加者数:14名 | ||
+ | -司会・報告:三上仁志 名古屋大学大学院 | ||
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+ | ***発表の概要 [#pf9c35d9] | ||
+ | 本研究では頻度効果と規則性効果に焦点を置き、英語での語彙性判断課題を実施した。また光トポグラフィを使用し、音韻処理をしている下前頭回の賦活からこれらの効果について調査した。その結果、高頻度語よりも低頻度語で音韻処理がなされていることと、例外語においてのみ左半球の優位性があることが明らかとなった。 | ||
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+ | [[第80回支部研究大会報告]] |
- 第80回大会第2室 のバックアップ一覧
- 第80回大会第2室 のバックアップ差分(No. All)
- 1: 2012-12-04 (火) 05:50:30 ozeki
- 現: 2013-11-07 (木) 02:24:12 ozeki
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