概要
「グローバル化に対応した英語教育」のあり方の実現のために、ICT教材の開発・整備は喫緊の課題として挙げられている。 本シンポジウムでは、ICT教材が新しい英語教育に果たす役割について、教育現場で実際にICTを活用して授業をしてこられたパネリストの先生方に事例を挙げて頂き、参加者とともに考えた。
なお、パネリストの先生方の発表内容は以下に挙げる。
小学校では毎日8分間「モジュール」の時間に、市内で作成している自作のDVDを児童が視聴し、その成果は週1コマの外国語活動の授業で「慣れ親しむ」活動の時に役立っている。
中学校では、文法をコミュニケーション活動の一環として教える授業のアイディアとして、生徒の発達段階に適した「英語のクイズ」「視覚教材」等を提示して頂いた。
高等学校では、ipadを活用して、(1)Keynote (2)メール機能、(3)単語暗記用のアプリ等、9の活用例を示して頂いた。
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Last-modified: 2014-05-28 (Wed) 14:06:31 (JST) (3785d) by ozeki