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- 第2言語聴解時における音声速度と脳活性度の関係について (3075d) [ 第2言語聴解時における音声速度と脳活性度の関係について:光トポグラフィによる観測 ]...、標準速と2倍速での音声聴解時を比較すると、2倍速音声の聴解時は、右半球では賦活が増加するのに対し、言語野があると言われている左半球では賦活が減少した。速度が速くなるにつれ、言語的処理等を担っている左半球からプロソディ等を処理している右半球への活動のシフトが観測された。また非言語音に近い4倍速の音声聴解時の脳賦活度は、2倍速聴解時よりも減少した。音声速度の上昇による言語の曖昧性の増大に伴い、脳内での処理活動も変化する可能性が示唆された。 配布資料 [添付] 第82回支部研究大会
- 第80回大会第2室 (3794d) [ 第80回大会第2室 ]...を用いた脳活動計測による検討-- 会場参加者数:14名 司会・報告:三上仁志 名古屋大学大学院 発表の概要 本研究では頻度効果と規則性効果に焦点を置き、英語での語彙性判断課題を実施した。また光トポグラフィを使用し、音韻処理をしている下前頭回の賦活からこれらの効果について調査した。その結果、高頻度語よりも低頻度語で音韻処理がなされていることと、例外語においてのみ左半球の優位性があることが明らかとなった。 第80回支部研究大会報告
- 第82回大会第1室 (3073d) [ 第82回大会第1室 ]...血流量を光トポグラフィによる脳機能イメージング手法を用いて半球別に計測した。結果、速度が速くなるにつれ、言語的処理等を担っている左半球からプロソディ等を処理している右半球への活動のシフトが観測された。また、非言語音に近い4倍速の音声聴解時の脳賦活度は、2倍速聴解時よりも減少したことから、音声速度の上昇による言語の曖昧性の増大に伴い、脳内での処理活動も変化する可能性が示唆された。質疑応答では、速聴のための教材や、研究におけるプロソディの定義に関する質問があった。 第82回支部研究大会報告
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