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- Corpus-Based 分析法による英語学習者の読解プロセスの解明 (3480d) [ Corpus-Based 分析法による英語学習者の読解プロセスの解明:読解時の眼球運動データのコーパス化に向けて ]... 本研究は、第2言語の読解研究では研究例が少ないCorpus-Based分析法の有用性について、日本人英語学習者48名の英文読解時の眼球運動データと、言語的特性―語長と頻度、文脈の予測度―の関連を一例に調査した。予測度については、コーパス(BNC)に基づいた、“Surprisal”(Hale, 2001)の計算結果を利用した。 線形混合モデルを用いて分析したところ、日本人英語学習者は、3つの言語的特性にも敏感であることが判明した。これは、Corpus-Based分析法は第二言語の読解時にも有用...
- テキストにおける共起傾向の偏りが学習者のコロケーションの処理に (3477d) [ テキストにおける共起傾向の偏りが学習者のコロケーションの処理に影響するか--コーパスの統計的指標とフレーズ認知課題を用いて-- ]...理的連想関係に強弱の差があると論じている研究もある。本研究では基礎的な試みとして、英語の名詞and名詞フレーズを取り上げ、テキスト中の共起傾向の偏りと項目の提示順序がコロケーションの処理時間に影響を及ぼす要因になるかを検証した。 材料は、BNCから遷移確率の差に基づいた指標を用いて抽出し、共起傾向に偏りのない項目、偏りのある項目を20個ずつ選定した。実験では、24名の比較的高熟達度の英語学習者に、偏りのない/偏りのある項目毎に正順序/逆順序で提示するフレーズ認知課題を行い、反応時間を計測した...
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