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高校までの語彙力と工学部系研究室で期待される語彙力との「架け橋」を創ることはできないか、という視点から開発されている準専門語彙を対象とした辞書と、それをe-learningに組み込まれている実践方法が紹介された。

語彙リスト作成、Cobuildを活用した定義選定、語彙の登場が繰り返されるスパイラル方法など開発段階での工夫点が説明されたほか、英単語コンテストの結果も報告された。

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発表者は、母語、英語に関わらず「読む」ことから離れている学生に読むことを実践させたいと、携帯電話で読む850語以内の読み物を連載されている。トピックの厳選、語彙や文法レベルの選定に注意を払い、2005年より発信されているストーリー数は、1300以上に及んでいる。

発信されたストーリーは、topic, language function, vocabulary, dataなどで検索ができるよう、データベースが構築されている。この実践においては、Readers' Timeがあり、読者(学習者)も読み物を投稿する機会がある点も興味深い。一年に一度、発信されたストーリーは「じゃれマガ100」(浜島書店)として出版されている。

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プロジェクト型協調学習や個別学習支援のツールとして、クラウドサービスを利用した事例が紹介された。グループまたはペアで互いにコメントを書き合いながら、学習者が情報交換を行い、レポートを仕上げる。考えをまとめる過程を記録することで、学習者は、英文レポート作成の方策を学ぶことができる。手軽で便利なツールであるが、バックアップなどの課題があることも指摘された。質疑の時間では、授業外でのアクセスがどの程度あるのか、同時アクセスにおける問題点は何か、教員の負担はどの程度か、などの質問に回答がなされた。


第78回支部研究大会報告


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最終更新: 2015-11-01 (日) 11:34:15 (JST) (3100d) by ozeki
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