CALLを活用した自律学習支援プログラムの改善
- 会場参加者数:3名
- 司会・報告:村松 由起子 (豊橋技術科学大学)
概要
発表者が実践を行ってきたCALLを活用した自律英語学習支援プログラムに関する総括的報告であった。授業と組み合わせた場合と自由に学ばせた場合を比較すると、学生は単位が取得できるか否かが継続率に影響する一方で、社会人は自由学習の場合でも継続率が比較的高いことが示された。また、学習を1年間継続すると学習効果との相関関係が表れることが報告された。質疑では小・中学校でCALLを広げていく場合の問題点について意見交換がなされた。
工学系留学生向け日本語学習コンテンツ開発のためのニーズ調査
- 会場参加者数:5名
- 司会・報告:鈴木 薫 (名古屋学芸大学短期大学部)
概要
iBooks Authorで作成した基礎専門語彙学習教材について説明があり、学習者アンケートの結果に基づく分析も提示された。質疑応答では、全体の教材数に関する回答の後、画像・音声としてより身近な素材を使用することや、アプリかWikiにするかを検討していることが、今後の課題として挙げられた。
Counter: 1211,
today: 1,
yesterday: 0
最終更新: 2014-06-05 (木) 10:40:56 (JST) (3584d) by ozeki