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  • 情22講義室
  • 10:20-10:45
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従来の第二言語読解研究における読解コンポーネントアプローチでは、読解能力間の関連は扱っているものの(Jeon & Yamashita, 2014)、読解プロセスと読み手の能力の関係は観察できない。一方、第一言語読解研究においては、Kuperman and Van Dyke (2011)が、読解構成能力と読解プロセスの関連を眼球運動計測を用いて調査し、下位レベルの処理能力(Rapid Automatized Naming: RAN)が読み手の読解時の眼球運動を最も予測すると報告している。

これを背景に本研究は、47名の日本人英語学習者の語彙知識RANを測定し、英文読解時の眼球運動との関連を調べた。そして、1) 語彙知識のみが複数の眼球運動測定値を予測すること、2) 語彙知識RANとの交互作用から、両タスクで高得点の学習者は、サッカード距離と、単語の読み飛ばし率が高いことが判明した。上記の結果から、英語学習者の読解時の眼球運動を予測する要因は語彙知識であるが、RANで測る下位レベルの処理能力も読解を支える重要な要因であることが示唆された。


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Last-modified: 2015-10-29 (Thu) 17:23:50 (JST) (1306d) by kawaguchi
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