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外国語学習者のペアワーク(この場合はCMCを指す)を研究する際、インタラクションデータの分析単位をどのようにするべきかを過去の文献を基に考察した。現在使用されている手法には、それぞれの利点と問題点があり、結果、使用する際は「何を測りたいか」によって留意しなければいけない、という指摘があった。

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質問の内容 anchor.png

Q1: 指導、学習面にて、どの順番で教えていくのが適切なのか。指導のプロセスは?

Q2: 「言語形式に関わるベース分析」について、統計方法は?

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音読中心の授業と文法訳読中心の授業が短期記憶に与える効果の比較 anchor.png

  • 石神 政幸 岐阜県立長良高等学校
  • 会場参加者数:5名
  • 司会・報告:伊藤 隆
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音読中心の授業を受けている高校生と文法訳読中心の授業を受けている高校生を対象に、パソコンから流れる音声を復唱してもらうという調査を行った。反応速度と正しく復唱できた割合を確認したところ、音読中心の授業を受けている高校生の方が、反応速度が速く、正しく復唱できた割合も高いという傾向が見られた。

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データ分析に使ったソフトウェアの種類と、分析手順をより具体的に詳しく知りたいという質問があった。また、教育的には、学習者の短期記憶だけではなく、コンピテンスの育成も考慮に入れる必要があるというコメントもあった。

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北米在住の日本人中高生が英語作文で使用する表現の頻度を調査し、またそこで得られた結果を日本人英語学習者のJEFLLコーパスデータと比較した。分析の結果、北米在住の日本人中高生は接続詞を文中で使うことが多く、進行形を多用していた。また、話し言葉の影響が強く、書き言葉としては論理が充分でない部分も見受けられた。さらに、彼らの使う語や表現は、JEFLLコーパスデータではほとんど使われていなかった。

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海外子女が話す英語の音声面の特徴は、統語的な側面以上に重要な研究テーマだと思うというコメントがあった。また、海外子女のL1コーパスを構築するのは面白いというコメントもあった。また、”So” や “Because” など個別の接続詞の使われ方について分析したかという質問もあった。


第76回支部研究大会報告


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最終更新: 2015-10-27 (火) 08:28:54 (JST) (3105d) by ozeki
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