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カテゴリー​/支部大会

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複単語表現のうちコロケーションの認知について、L1が処理速度に影響するか実験した結果を報告した。L1に直訳できるコロケーションと直訳できないコロケーションでは、後者の方が反応時間が長いことが予測される。実験の結果、対象領域(コロケーションの語彙)部分には有意な時間差がなかったが、その直後の領域については有意な時間差が計測された。この結果から、L1に直訳できるコロケーションのほうがそうでないものより認知負荷が少ない可能性があると結論した。ただし、50ms程度の差で負荷が少ないと言えるかという疑問が残った。会場からは、使用したコロケーションの親密度の統制をして、L1の影響か親密度の影響かを判別すべきなどのコメントがあった。

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堀野・市川(1997)の高校生の英単語学習における学習動機学習方略の間の因果モデルの追試を大学生において行った。学期末の質問紙調査の分析の結果、3因子を同定し、就職活動や将来の仕事、学習に対する喜びや自尊心、周りの人との関連性に関する動機と命名した。いずれの動機もイメージ化方略と相関があり、学習に対する喜びや自尊心に関する動機は体制化方略と相関があった。今後の課題として、学習動機学習方略がどのように成績に影響するのか調査し、教師の働きかけによる学習の質的改善、英語力の向上につなげたいとした。会場からは、因子の計算方法について、回転方法の選択についての質問があった。

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スピーキングタスクにおいて学習者の抵抗感を低減することを目的として実践活動を行い、前後で質問し調査をした。その結果、抵抗感の低下について有意な差がみられたこと、クラスタ分析の結果、各グループで抵抗感不安感、回避の変化に大きく差があることを報告した。会場からは、不安を下げる介入は行ったか、モデルダイアログを与えたかなどの質問があった。


第84回支部研究大会報告


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最終更新: 2014-11-23 (日) 18:50:29 (JST) (3443d) by ozeki
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