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  • テキストにおける共起傾向の偏りが学習者のコロケーションの処理に (3099d) [ テキストにおける共起傾向の偏りが学習者のコロケーションの処理に影響するか--コーパスの統計的指標とフレーズ認知課題を用いて-- ]
    ...24名の比較的高熟達度の英語学習者に、偏りのない/偏りのある項目毎に正順序/逆順序で提示するフレーズ認知課題を行い、反応時間を計測した。  2×2のANOVAの結果では、どちらの項目も順序間で平均反応時間(偏りなし・正順 1212ms.; 偏りなし・逆順 1266ms.; 偏りあり・正順1331ms.; 偏りあり・逆順 1343ms.)の差が有意ではなく、高熟達度の学習者でも共起傾向の偏りといった情報には鈍感であると考えられる。発表では、他の要因の影響、教育的示唆なども検討する。 配布資料 [...
  • 初級英語学習者における文法形態素の処理方法と負荷の関係 (3099d) [ 初級英語学習者における文法形態素の処理方法と負荷の関係 ]
    ...、語彙を全体として記憶していることと考えられる。  規則動詞過去形の処理負荷と語彙性判断課題における上位語と下位語の反応時間差の相関を調べてみると、有意な弱い正の相関 (r=.38*) が確認された。つまり、処理負荷が大きければ大きいほど、上位語と下位語の反応時間差が大きい。時制の変化の処理コストが高いのは、規則動詞の過去形が語幹と接辞から構成される形態素表象を活性化できずに、過去形全体としての語彙記憶からその意味を検索している度合いが高いことと関連していることがうかがわれる。処理コストの低い...
  • 反応時間データにおける語彙特性効果から見る語彙の即時的運用能力 (3003d) [ 反応時間データにおける語彙特性効果から見る語彙の即時的運用能力:語長・頻度・親密度・心像性に着目した予備的検討 ]
    カテゴリー/研究発表 ページ内コンテンツ 反応時間データにおける語彙特性効果から見る語彙の即時的運用能力:語長・頻度・親密度・心像性に着目した予備的検討 会場・時間 発表概要 配布資料 反応時間データにおける語彙特性効果から見る語彙の即時的運用能力:語長・頻度・親密度・心像性に着目した予備的検討 The Effects o...課題を30名の学習者に実施した。個々人の成績に対し,信号検出理論における弁別力を示す指標d’,四つの語彙特性ごとの水準間における反応時間の標準化平均差,および自動化係数(CV...
  • 支部紀要タイトル一覧 (2190d) [ 支部紀要タイトル一覧 ]
    ...n Language: A Preliminary Self-paced Reading Study with Highly Proficient Japanese Learners of English ...... 63 草薙 邦広 反応時間データにおける語彙特性効果に着目した語彙の即時的運用能力:語長・頻度・親密度・心像性に焦点を当てて ...... 73 川口 勇作 草薙 邦広 Variations in Time and Differences by Learner Type in ...
  • 文中におけるコロケーションの処理に対するL1の影響 (3109d) [ 文中におけるコロケーションの処理に対するL1の影響:EFL学習者に対する自己ペース読み課題による検討 ]
    ...ているかは定かでなく,文読解時に学習者がコロケーションに敏感でないことを示唆する研究もある。本研究では,日本語を第一言語とする英語学習者に対して自己ペース読み課題を行い, L1とL2が一致する条件 (CC)と一致しない条件 (IC) 間の反応時間を比較した。結果として,CCはICと比較してコロケーション読解時の負荷が小さいことが示され,文中における処理の観点からもコロケーション使用の認知的な有用性が示唆された。 配布資料 第84回支部研究大会
  • 文法性判断課題における反応時間と主観的測度は正答率を予測するか (2981d) [ 文法性判断課題における反応時間と主観的測度は正答率を予測するか:文法項目の違いに焦点をあてて ]
    カテゴリー/研究発表 ページ内コンテンツ 文法性判断課題における反応時間と主観的測度は正答率を予測するか:文法項目の違いに焦点をあてて 会場・時間 発表概要 配布資料 文法性判断課題における反応時間と主観的測度は正答率を予測するか:文法項目の違いに焦点をあてて 田村 祐 名古屋大学大学院生 会場・時間 516室 11:15-11:45 発表概要 本研究では,文法性判断課題における反応時間と主観的測度が正答率を予測するかを,普通名詞と物質名詞という2つの言語項目を用いて検証した。Tamura and ...
  • 文法性判断課題における第二言語の文法形式の誤りに対する注意の測定 (3331d) [ 文法性判断課題における第二言語の文法形式の誤りに対する注意の測定--瞳孔径計測データを用いて-- ]
    ...場・時間 第1会場(523講義室) 15:10-15:40 発表概要  第二言語における文法処理能力の測定に、従来、反応時間を使った文法性判断課題が用いられている。しかし、全文に対する反応時間では文法的な誤りのある箇所に注意を向けて判断しているかどうかを特定して測定することができない。  本研究では、生理的反応である瞳孔径の変化を計測する方法を用いて、対象領域に注意が向くかどうかを測定することで、第二言語での文処理における文法性判断と注意の度合いの関係を調べた。  刺激文はEllis et a...
  • 第78回大会第1室 (3099d) [ テキストにおける共起傾向の偏りが学習者のコロケーションの処理に影響するか--コーパスの統計的指標とフレーズ認知課題を用いて-- ]
    ...のない/偏りのある項目毎に正順序/逆順序で提示するフレーズ認知課題を行い、反応時間を計測した。  2×2のANOVAの結果では、どちらの項目も順序間で平均反応時間(偏りなし・正順 1212ms.; 偏りなし・逆順 1266ms.; 偏りあり・正順1331ms.; 偏りあり・逆順 13...過去形の処理・表象に対して初級英語学習の新密度が影響を及ぼすかどうかをマスクプライミングを用いて検証。36名の実験協力者の反応時間を分析した結果、高親密度語ではfull-formで処理される一方、低親密度語は...
  • 第80回大会シンポジウム (3621d) [ 統計手法を用いたデータ分析とその解釈--何が必要でどう利用すべきか-- ]
    ...ルについて発表を行った。 はじめに,水本先生が,より好ましい統計手法としてResamplingとEffect Sizes(効果量)についての説明がなされ,得られたデータについては全体の分布や個別データを図示すべきと述べた。 次に,阪上が,反応時間データの分析に際し,分布をよく観察し,統計的検定だけでなく,モデル選択を行うことも考慮すべきであると述べた。 最後に,天野先生が,外国語音声を音響分析する際の持続時間測定に関わる問題を指摘し、分析時のガイドラインの必要性を訴えた。 コメンテーターの前田...
  • 第82回大会第1室 (3102d) [ 第82回大会第1室 ]
    ...における熟達度の影響:音韻・意味処理経路と自動化係数に焦点を当てて 概要 反応時間データにおける語彙特性効果から見る語彙の即時的運用能力:語長・頻度・親密度・心...中級学習者が、視覚提示された単語を意味判断と音韻判断の処理を行う際の正答率、反応時間、自動化を測る指標であるCVRTを用いて分析した。結果として、母語話者は学習者よりも正答率が高く、反応時間も速かったが、熟達度が語彙処理過程に及ぼす影響は見られなかった。 先行研究の知見と結果が異なった理由、課題で使用した語彙や、結果を表すグラフに...
  • 第84回大会第2室 (3442d) [ 第84回大会研究発表第2室 ]
    ...司会・報告:尾関 修治 (名古屋大学) 会場参加者数:12名 概要 複単語表現のうちコロケーションの認知について、L1が処理速度に影響するか実験した結果を報告した。L1に直訳できるコロケーションと直訳できないコロケーションでは、後者の方が反応時間が長いことが予測される。実験の結果、対象領域(コロケーションの語彙)部分には有意な時間差がなかったが、その直後の領域については有意な時間差が計測された。この結果から、L1に直訳できるコロケーションのほうがそうでないものより認知負荷が少ない可能性があると...
  • 統計手法を用いたデータ分析とその解釈--何が必要でどう利用すべきか-- (3683d) [ 統計手法を用いたデータ分析とその解釈--何が必要でどう利用すべきか-- ]
    ...ぞれの持つ問題意識を報告する。さらに,各パネリストの報告に対してコメンテーターが意見を述べ,問題や留意すべき点を整理する。 はじめに、研究目的に合わせた、より好ましい統計手法と結果の図示の仕方について触れる。次に、無償の統計ツールを用いた反応時間データの分析事例を紹介する。最後に、外国語音声を音響分析する際の持続時間測定に関わる諸問題について、第二言語リズムの研究を例として取り上げながら報告する。 これらの報告や質疑応答を通じ、聴衆と問題意識を共有し、現状考え得る改善策を提示することを目指した...

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